【プロジェクト採択・出展のお知らせ】2023年11月3日(金・祝)〜5日(日)、植物学の研究・教育を目的とする東京大学の施設「小石川植物園」(正式名称:東京大学大学院理学系研究科附属植物園)を中心とした文京区近隣地域を舞台に開催される「小石川植物祭2023」の出展プロジェクトとして採択されました。小石川植物祭は「植物」と「まち」のつながりについて考え、新たな価値を見いだすための循環型のプロジェクト。昨年2022年に第1回目が開催され、1万人近くの来場者数を記録し、初回にもかかわらず多くの反響を呼んでいます。*小石川植物園は、今年はNHKの朝ドラ #らんまん でも舞台になった話題の場所ですね。今年2023年のテーマは「命名―なぜ人は植物に名を授けるのか」。「植物考」の著者でもあり京都大学人文科学研究所准教授の藤原辰史氏がゲストキュレーターに迎えられ、90組を超える応募の中から通過した20組の内ひとつに、CRAFT COLA WAVEが登場します。CRAFT COLA WAVEのプロジェクトは【小石川ボタニカルクラフトコーラ】。世界初のクラフトコーラ専門メーカー「伊良コーラ」@iyoshicola 、日本里山に眠る可食植物をおいしく研究するブランド「日本草木研究所」@nihonkusaki_lab とコラボレーション。小石川植物園のボタニカルを活用したキー素材に、植物のちからを堪能できるクラフトコーラをつくりあげる企画です。「伊良コーラ IYOSHI COLA」「日本草木研究所」の作りて @cola_kobayashi @tomokafuruya が、小石川植物園のボタニカルに実際に触れて感じた、インスピレーションや可食植物の可能性を解釈し、各々が持つ技法・表現の力を持って、小石川植物園のボタニカルを美味しく面白がれるクラフトコーラを各ブランドバージョンでつくります。小石川植物祭当日は、来場者の皆さんにその場で楽しんでもらうドリンク販売だけではなく、オリジナルデザインを施したボトリングで原液も販売予定です。小石川植物園のどのボタニカルを原材料の主役にするのか、そして、どのような役割を与えるのか。コーラらしいフレーバーや快楽性をどのようにつくりあげるのか...。当日飲んでもらいながら、「伊良コーラ IYOSHI COLA」「日本草木研究所」それぞれの素材解説や製造過程、調香アプローチを当日のブースで展示紹介いたします。さらに、小石川近隣エリアの銭湯とコラボレーション企画も予定。小石川ボタニカルクラフトコーラの製造過程で生まれる植物・スパイス等の出し殻を活用した「小石川ボタニカルクラフトコーラの湯」を開きます。植物やスパイスが醸す、華やかで芳しいコーラの香りを満喫でしてみませんか。【日時】11月3日(金)各銭湯の営業時間に準ずる【銭湯】白山浴場(文京区白山2-7-1)/大黒湯(文京区大塚3-8-6)/ふくの湯(文京区千駄木5-41-5)コーラと共に植物を飲んで、面白がって、植物に浸かる。そんな3日間をお届けしますので、ぜひぜひお立ち寄りください!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[ 🌿小石川植物祭 2023 概要 🍁 ]会場:小石川植物園と近隣地域会期:2023年11月3日(金・祝) - 11月5日(日) 9:00〜16:30(入園は16:00まで 再入園可能)費用:高校生以上500円、小中学生150円主催:小石川植物祭実行委員会総合ディレクション:コヴァレヴァ・アレクサンドラ+佐藤敬 / KASA @kovalevasatoキュレーション:藤原辰史 / 京都大学人文科学研究所協力:東京大学大学院理学系研究科附属植物園小石川植物園 @bg_utokyo後援:文京区 文京社会福祉士会助成:文京区社会福祉協議会Bチャレ(提案公募型協働事業) @bunkyofumikomu協賛:共同印刷株式会社ほかPJ MEMBER:@craftcolameis @taiseiseisei @nihonkusaki_lab @iyoshicola 📷 @taiseiseisei_